• お問い合わせ
  • 03-5637-7180

プロセスの見える化

  • HOME
  • プロセスの見える化

〝プロセス見える化〟による営業コンサルティング

<営業コンサルティング>では、結果を出すためのプロセス見える化による、〝営業プロセス見える化マネジメント〟の導入から実践・徹底をお手伝いします。営業強化、人財育成、営業の効率化、生産性向上、業績アップ、新規事業強化のために、「できる社員」のやり方をヒアリングして独自の〝見える化ツール〟を作成します。

プロセス見える化コンサルティングとは

プロセス見える化コンサルティングとは

〝3次元プロセス分析法というフリクレア独自の手法を用いて、できる社員が結果を出すために行っている暗黙知(行動プロセス)を〝見える化ツール〟という資料でわかりやすい形式知にして、結果を担保するプロセスの見える化( 業務の棚卸し・標準化・資料化・共有化)を行います。
見える化ツールでまとめたノウハウは、「人財育成の基本の型」「営業の勝ちパターン」「仕事を効率的に進めるための共通言語」となります。また、その過程で「組織の目標を達成するために解決しなければならない課題」も自然と浮き彫りになります。

3次元プロセス分析法とは、業務プロセスを【活動】【進捗】【やるべきこと】の3つの軸で3次元的・立体的にとらえることです。普段行っている仕事の内容を進捗・活動・やるべきことの3つの軸で棚卸し、たった1枚のプロセスシートという〝処方箋〟に整理するだけで、強化すべきプロセスや組織の課題が見えてきます。

【図1】 プロセスを活動・進捗・やるべきことの3つの軸でとらえる

プロセスを活動・進捗・やるべきことの3つの軸でとらえる

解決する課題 ( 見える化のメリット)

プロセス見える化コンサルティングで解決できる営業課題の代表的なものとしては、【図2】の10項目が挙げられます。こういった本質的な課題を継続的な業績改善のために、見える化ツールで人財を育成しながら、解決するのがフリクレアの強み・特徴です。

【図2】よくある営業の課題トップ10

【よくある営業の課題トップ10】

  • 新規顧客開拓を強化したい

  • 属人化している営業ノウハウの共有化

  • 結果を出すためのプロセスの標準化

  • 営業の実態や案件の進捗が見えない

  • 営業の効率化・生産性向上

  • 分業やチーム営業による組織力強化・負荷軽減

  • 顧客のセグメンテーションによる戦略営業の実現

  • 精神論・根性論から科学的営業への転換

  • マネージャ・営業員の底上げ

  • 人財育成の基本の型がない

左記以外にも、よくある営業の課題として、
⑪ 勝ちパターン・負けパターンの分析
⑫ 本来注力すべき業務に使える時間が少ない
⑬ 営業のPDCA が回せない
⑭ お客様の声のリアルタイムフィードバック
⑮ 人事評価にプロセスも反映させたい
⑯ 部門間の連携強化・情報共有
⑰ 残業の削減
⑱ グループ外取引拡大(真の営業力強化)
⑲ 既存客との関係維持・強化
⑳ 営業管理システムや日報の簡略化・有効活用などがあります。

なぜ、プロセスの見える化が必要なのか?

答えは、営業を中心とするホワイトカラーについては、実態が見えないため無駄が多く、生産性も低いからです。
経営にとっての一番の課題は「継続的な業績の向上・改善」ですが、そのための一番のボトルネックは「受注・売上に直結する営業の実態が見えていない = 見える化ができていない」、というケースが多いのです。
属人的なやり方に頼るのではなく、製造現場と同じように業務プロセスの標準化や見える化を行わないとさらなる飛躍は望めません。日本企業は【図3】のように、受注後のものづくりやサービス提供のところは標準化・見える化が進んでいるのですが、営業を中心としたホワイトカラーの分野についてはまだまだこれからです。ここに手をつけないまま、結果だけを追い求めても、同じようなミスを繰り返すだけで業績アップは望めません。
できる社員のノウハウは属人化していて、せっかくの貴重な組織の知的資産が共有されないまま、非効率なやり方を繰り返しているだけでは思考停止であり、今以上の進歩は望めません。
生産性の問題も、なぜか残業減らしというテーマに曲解されていますが、本来は各社員の努力に任せるのではなく、組織として業務プロセスを標準化して見えるようにし、組織的な分業などの仕組みを再構築しなければ、本質的な解決には永久につながりません。

【図3】 工場のようにプロセスを見える化する

【図3】 工場のようにプロセスを見える化する

フリクレアの見える化の5ステップ

フリクレアが考えるプロセス見える化は、【 図4】のように ①プロセスの「標準化」 → ②ツールによる「見える化」 → ③組織内で「共有化」 → ④ツールを活用した「人財育成」 → ⑤プロセスの「カイゼンと徹底」という5ステップをたどります。見える化の5ステップは、
<プロセスの見える化が業績アップにつながる5ステップ>ともいえます。

① プロセスの「標準化」⇒トップセールスのやり方をヒアリングして〝標準プロセス〟をまとめる
② ツールによる「見える化」⇒〝見える化ツール〟で資料化・形式知化
③ 組織内で「共有化」⇒資料化したノウハウを〝勝ちパターン〟として共有
④ 見える化ツールを「人財育成の基本の型」として営業の底上げ⇒共有したノウハウを研修・OJT・日々の営業管理等の教育施策で活用
⑤ プロセスの「カイゼンと徹底」 &〝プロセス評価〟⇒見える化ツールもバージョンアップ


【図4】 プロセスの見える化が業績アップにつながる5ステップ

【図4】 プロセスの見える化が業績アップにつながる5ステップ

成果物 =見える化ツール

プロセス見える化の成果物は、見える化ツールになります。見える化ツールとは、プロセスシート(A3一枚の業務プロセスの俯瞰図)と、標準プロセスの手引き(各プロセスで実践してもらいたいノウハウや気をつけるべきポイントの詳細ノウハウをまとめた30 ページ程度の小冊子)から構成されます。
その他必要に応じた関連資料も作成します。(別途ご相談)

※イメージを確認してもらうために、見える化ツールのサンプルもご用意しています。お問い合わせはこちら

【図5】 見える化ツール

  • 【プロセスシート】

    【プロセスシート】

  • 【標準プロセスの手引き】

    【標準プロセスの手引き】